2006ドイツワールドカップ観戦記
2006年6月

 私「あのさ〜、今度ドイツ行くことになったから」

 母「え?また?!」

・・・当然の反応ですナ(^^;)。ついこないだコタキナバルに遊びに行ってきたばかりだというのに、帰ってきたらひょんなことからワールドカップのチケットが手に入ってしまいました。チケットあるんじゃ行かない手はない。しかも半ばあきらめていたインザーギは大逆転代表入り!ピッポのゴールが見たい!!よーし、ドイツ行くぞ!

てことで、ドイツ、行っちゃいました。

*文中の1ユーロは約150円です。

 

■6月23日〜寂しいお見送り

 6月23日、イタリアの勝利&インザーギのワールドカップ初ゴールと日本の敗戦を見届け、ほぼ徹夜状態で出発した我々。フランクフルトに着いたのは現地時間の18時ごろでした。成田でささっとチェックしたネットのニュースで、ボンのG-JAMPSは現地時間23日の昼12時で閉館、代表は同日21時05分のJALで帰途に着くことを知りました。
21時05分・・・。もしかして、お見送りが出来るんじゃ?ホテル(空港の隣のホテルに泊まってた)に荷物を置き、カメラだけ持って再びターミナルにとんぼ返りです。ターミナル2に行くと、JALのチェックインカウンター側の入り口に報道陣と20人くらいのファンが固まっています。え、まじ?ホントに来るの?

 待つこと20分ほど。本当の本当に代表のバスが到着。ジーコを先頭に代表達が目の前を通り過ぎていきます。その距離わずか30センチあまり!!!手を伸ばせば触れる距離です。

 しかし、当然ながら全員一様に表情は固く、笑顔は見られません(まぁこんな時に笑ってたらそれも問題だが)。少しだけ写真を撮り、「お疲れ様でした」と声をかけるのがやっとでした。
加地選手が私がかけた「お疲れ様でした」の声に「はい」と返事をしてくれました。カジくんってなんていい人!!ファンになりましたよ(私って単純(笑))。
宮本キャプテンはサインのおねだりに一人だけ応えていて、何人かがサインをゲットしていました(が、私はとてもじゃないがカワイソウでそんなお願いする気になれなかった)。ツネさま、えらいなぁ・・・。

 中田ヒデ、小野、高原は現地で離脱とのことで、空港には現れませんでした。

なぜかいつもキレイに撮れるのはツネさま
(2001年にも千歳空港でツネさまだけ撮影に成功した)
カジ君、おもいきり逆光だったので補正しました
全体的に、逆光でイマイチ上手く撮れなかった_| ̄|○

 さすがにフランクフルトでお見送りをしていたファンの人数は少なく、こんなシチュエーションじゃなかったらもっとサインとか写真とかミーハーできたのに・・・とめちゃくちゃ残念でした。

 さよなら代表・・・。カイザースラウテルンもしくはドルトムントで勇姿を見るのを楽しみにしてたのに。

次へ

写真・文章の無断転載はご遠慮ください。何かありましたらまずはメールでご相談をお願いしますm(_ _)m。

戻る

inserted by FC2 system